ツールの比較記事を読んでいると、最後に同じ疑問が残ります。
「で、実際に作ったらどう違うの?」
機能表を見るだけでは、制作中の迷いや、修正のしやすさまでは分かりません。
そこでAICraftWeb LABでは、同じ条件で本当に作って比べます。第1回は、Codex・WordPress・Framerで同じLPを作る実験です。
3つの道具を机に並べる。
作るものは同じ。文章も同じ。ゴールも同じ。
違うのは、そこへたどり着く方法だけです。
今回の実験
同じ原稿、同じ構成、同じ完成条件で、1ページのランディングページを3つの方法で制作します。
- Codex:コードを中心に制作
- WordPress:Blocksy+ブロックエディターで制作
- Framer:ビジュアルエディター中心で制作
ツールごとに有利になるよう条件を変えず、同じゴールからスタートします。
比べる6項目
| 比較項目 | 見るポイント |
| 制作時間 | 着手から公開可能な状態までに何分・何時間かかったか |
| 難しさ | 初めて触る人が迷いやすい場所はどこか |
| デザイン調整 | 余白・文字・レイアウトをどこまで細かく調整できるか |
| スマホ対応 | レスポンシブ対応にどれだけ手間がかかるか |
| 更新しやすさ | 公開後に文章や構成を変更しやすいか |
| コスト | ツール・サーバー・継続利用に必要な費用 |
実験ルール
- 同じ文章を使う
- 同じページ構成から始める
- 同じCTAを設置する
- PC・スマホの両方を完成条件に含める
- AIへの相談内容も記録する
- 制作途中の失敗ややり直しも記録する
- 特定のツールを勝たせるために条件を変えない
完成条件
「表示できた」だけでは完成にしません。以下を満たした時点で、その制作方法の計測を終了します。
- PCでレイアウトが崩れていない
- スマホでレイアウトが崩れていない
- CTAが機能する
- ページタイトル・メタ情報を設定できる
- 公開後に文章を変更できる
- 実際に公開できる状態になっている
なぜ「完成画面」だけを比較しないのか
Web制作では、完成した見た目が似ていても、そこへ到達するまでの負担がまったく違うことがあります。
- 最初は速かったけれど、修正で時間がかかった
- 覚えることは多かったけれど、自由度が高かった
- 見た目はすぐ整ったけれど、細かな変更で迷った
- 公開は簡単だったけれど、更新方法が分かりにくかった
こうした差は、スペック表だけでは見えません。LABでは、完成画面だけでなく、途中で困った場所も記録します。
計測する記録
- 開始時刻・終了時刻
- 実制作時間
- AIへ質問した回数
- 大きな修正回数
- 途中で調べた内容
- PC完成時のスクリーンショット
- スマホ完成時のスクリーンショット
- 公開後の修正しやすさ
可能な範囲で同じ基準を使い、あとから比較できるようにします。
現時点のステータス
STATUS:実験準備中
比較条件と完成条件を確定。これから3方式で同じLPを制作します。
結果が出たら、この記事へ以下を追記します。
- 3方式の完成画面
- 実測制作時間
- 制作中に困ったポイント
- 良かったところ
- 修正しにくかったところ
- 費用比較
- どんな人に向くか
- 最終結論
LABでは、結論を先に決めない
Codexだから一番速い、WordPressだから一番運用しやすい、Framerだから一番デザインが良い——最初からそう決めることはしません。
実際に作ってみて、予想と違ったらそのまま書きます。
AICraftWeb LABの目的は、特定のツールを勝たせることではなく、「どんな人なら、どの方法を選ぶと作りやすいか」を見つけることです。
まとめ
AICraftWeb LAB #01では、Codex・WordPress・Framerで同じLPを作ります。
この記事は実験のスタート地点です。これから実際に制作し、時間、難しさ、デザイン、更新性、コストまで記録して追記します。
完成したときには、「機能が多いからおすすめ」ではなく、実際に作った結果から選べる比較記事にします。
